PS5でDEATH STRANDINGをクリアしたので、簡単な感想と評価を記録する。
ゲームのシステム
おおまかなメインとしては荷物の配達屋さん。
とはいえ時にボス戦や野良?の敵はいるので、メタギア感も若干残っている。
先述したように徒歩やバイク、トラックを使って行う配達屋さんがメインなわけだが、このシステム個人的にはとても好きである。過去にGTAシリーズを手掛けているロック・スター社のレッド・デッド・リデンプション2(RDR2)をやったのだが、RDR2も移動がお馬さんに乗ってゆったり移動するというもの。たしかファストトラベルが無いゲームということで、移動の面倒くささで賛否が分かれていたと思うが、個人的にはそういう景色も楽しみながらまったり移動、みたいなのがとても好きなのだ。
デスストランディングもバイクやトラックはあるとはいえ、そんなにスピードは出ないし、徒歩移動しかない場面があるので、サクサク進めたい人には向かない、そんな人からは評価が低いものになってしまうのだと思う。
にしてもこのゲームシステムを酷評してる人を見ると悲しい気持ちになってしまう自分がいる。。

引用元:https://himage.blog.jp/archives/22063093.html
公共物を作ってる感が好き&現実世界でも感謝
この作品の中では橋建設や国道建設などなどあるのだが、それがとても楽しい。まさにゲームの本筋の「つながり」感じる。
誰かが流れの強い川や谷にかけてくれた橋に感謝して通過し、がたがたの大地に建設してくれた国道をありがたく通過する。こうした現実世界で言うところの公共物がこのゲームの中にもある。
多くの人はこれを現実世界にも当てはめたのではないだろうか。家の外に出れば道路があり、橋、トンネルなどたくさんの公共物がある。豊かな暮らしができるのはこれらがあるおかげであり、作ってくれてありがとうと。
現実世界とゲームで異なるのが「いいね」システム。ストーリーの流れでももらえるのだが、先述した建物を立てて利用してもらったり、プレーヤーが意図的に作った人に「いいね」を送れるのだ。私は国道建設を積極的にやっていたので、定期的に何百、何千という「いいね」が来てとても嬉しかった。
現実世界ではこんなカタチでは「いいね」は送れないが、道路にしろ堤防にしろ建物にしろ、作ってくれてありがとうという気持ちは忘れないでいたいと思い出させてくれた。

心に響くストーリー
私はストーリー考察とかは得意じゃないのだが、大雑把にいえば「つながりが大事」ということと、「新たなつながりを得るためには、時に以前までのつながりを断つ必要がある」ということだと認識している。
つながりの大事さというのは本作をやっていれば言わずもがなだと思うが、デスストランディングによって個々人の関係が希薄になっても、会話をし合ったり物を渡し合ったり組織になることで、苦難を乗り越えられるし、一人の個人としてもより幸せに生きることができる。そんなメッセージがあったと思う。
そしてもう一つの「新たなつながりを得るためには、時に以前までのつながりを断つ必要がある」という点。サムにとってはアメリとのつながりを絶ち、ブリッジズやBBとの未来のつながりを選んだ。
私自身も長年共に過ごした人と別れることになり、それを機に憧れていた長野に単身やってきた。その人とは完全に関係が無くなった。そして神奈川にいる家族や友人とはもちろん関係が無くなる訳では無いが、以前ほど気軽に会えるわけではない。そのため物理的な面でつながりが薄くなるとはいえる。移住という選択は自分にとって簡単なものではなかったが、長野での新たな人々との出会いがあると考えると、時に過去のつながりも変化させる必要があるんだな。
と、この作品をプレイして勇気づけてもらった気がする。
(とはいえ深い部分では家族や友人とのつながりは、移住を通じてより太いものになるんじゃないかと思っている。)
評価
★★★★★ 星5
グラフィック◎、ストーリー◎、ゲームシステム◎
個人的には大好きな作品でした。
すでにデスストランディング2はやり始めているので、終わったらまた記事にする予定。




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